株式会社ハーツと加山興業株式会社は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」2025年度公示において、「ラオス国食品廃棄物を活用した飼料製造及び高付加価値なタンパク質の製造におけるニーズ確認調査」が採択されました。本事業は、加山興業株式会社を代表事業者として、株式会社ハーツは共同事業者として参画いたします。
本事業は、ラオスにおける食品廃棄物の増加や適正処理能力不足といった課題に対し、食品廃棄物の飼料化およびミズアブを活用した高タンパク質原料の製造を通じて、資源循環型ビジネスの可能性を検証するものです。家庭、ホテル、レストラン、食品工場などから発生する食品廃棄物を回収・破砕・減容化し、
①エコフィードとしての飼料供給
②ミズアブを用いた高付加価値タンパク質原料の製造
を行います。副産物であるフンは肥料として農業に還元し、油分は燃料化も可能とすることで、地域内循環を促進しサーキュラーエコノミーの実現を目指します。
これまで培ってきた廃棄物処理・資源循環の知見を活かし、開発途上国における持続可能なビジネスモデルの確立を見込んでいます。本調査を通じて事業性および社会的インパクトを検証し、将来的な本格展開を実現すべく、プロジェクトの推進を図っていきます。
▼ラオス国の埋立処分場の様子

